小学5・6年生 公立中高一貫校対策講座

今年も2月3日に都立中高一貫校の受検がありました。相変わらず根強い人気を誇る都立一貫校への進学を検討されている方へ「公立中高一貫校対策講座」のお知らせです。

2014年度都立中高一貫校受検状況
都立中高一貫校は、「思考力」「分析力」「表現力」を試す「適性検査」を選抜資料として活用します。
ただ単に学校の教科書レベルのものを漠然と勉強していても、この力は身につきません。
また、実質倍率が6〜10倍(上記一覧表をご覧ください)という難関を勝ち抜くためには、問題を解く「技術」も必要となってきます。
TSS南千住教室では、都立中高一貫校への道として、小学5年生を「基礎力養成期間」、小学6年生を「実践期間」と位置づけて、適性検査対策の授業を展開していきます。
公立中高一貫校の受検を予定していない方の受講も歓迎です。都立高校入試も「思考力」「分析力」「表現力」が試される入試形態です。今から高校受験を意識して、少し背伸びをした学習を始めてみませんか?授業の詳細については教室までお問い合わせください。

小学5年生
月曜・木曜日 算数・国語 17:00-18:35
土曜日 適性検査対策 16:30-18:00

まずは基礎学力の強化からスタートします。月曜・木曜日の算数・国語は、学校の教科書レベルから応用までを扱う「知識」「読解」「計算」の養成です。来る適性検査に向けてまずは教科書レベルをマスターしましょう。土曜日の適性検査対策授業では、主に算数の難解な問題を使い、答えを出すまでの「過程」や「根拠」を追及していきます。また、適性検査の解答はほとんどが「記述」によるものです。その基礎レベルも小学5年生の間で触れていきます。

小学6年生
月曜・木曜日 算数・国語 17:00-18:35
土曜日 理科・社会 14:40-16:25
土曜日 適性検査対策 16:30-18:00

小学6年生はいよいよ「実践期間」に突入します。理科・社会の授業では、教科書レベルから記述対策までを行います。毎回テーマにそって学習を進め、答案作成の基礎段階に入ります。適性検査対策の授業では、「総合力」を身につける訓練を行います。持っている知識、読み取ったデータを活用して答案を作成します。

 2015年度(平成27年度)からの適性検査変更点

平成27年度入学者選抜より、適性検査の実施内容が変更になります。その概要をまとめましたのでご覧ください。

公立中高一貫校対策講座の流れ