2020年春休みの過ごし方

2020年 春休みの過ごし方(アドバンスコース新小4〜小6、新中1〜中3向け)

学年を選択してください。

「新しい学年に上がる時=気持ちのリセットをする時」です。
新年を迎える時のカウントダウンのようなワクワク感があってもいいはずなのですが、学年の切り替わりの時ってそう感じる人はあまりいないのではないでしょうか。でも新学年です!
本格的な学年移行の前に、前の学年に忘れ物をしないようにこの春休みを過ごしてほしいと願っています。
では、それぞれの学年で何をすればいいのか。簡単ではありますがご紹介します。

アドバンスコース 小学生

算数 「計算力の強化」が算数では基本となります。前学年までの計算ドリルをミスがなくなるまで繰り返しやることをお勧めします。また、高学年(新小5、6年生)は分数や小数の計算、( )を使った計算など、難易度が上がっています。単純な計算問題も大切ですが、1歩前に進んで複雑な計算にもチャレンジしてみましょう。
余裕のある人は「文章題」もこの時期にじっくりと向き合いましょう。
国語 「漢字」「語彙力」の強化が長い休みの時こそできるものです。今から6月予定の漢字検定に向かって進み出すのもいいでしょう。2つをまとめて確認したい場合は「読書」がお勧めです。ご家庭にある本でも構いませんし、教科書でも構いません。一度読んだことがある本でも新たな発見があるかもしれませんよ。

新中学1年生

算数 小学生内容の全てを復習するのは時間がかかります。単元を絞って復習をしましょう。
「割合」「四則混合の計算」などが代表例です。TSS南千住教室ではすでに中学生に向けての「数学」が始まっていますが、春休みは小学生内容の復習がメインです。講習を活用することで、効果は倍増します!
国語 小学生と基本は同じです。「漢字」「語彙力」の強化が必要です。漢字は読めて、書けて、使えるようになって「習得」となります。
読解問題も中学生になるとさらに難しくなります。文章を読む習慣をつける春休みにしましょう。
理科・社会 中学進学段階で差が最も開いているのが理科・社会です。「興味がない」では済まされません。
では理科・社会に興味を持つにはどうしたらいいのでしょうか?答えは簡単で、「楽しく教わる」か「自分で調べる」のどちらかしかありません。「自分で調べる」ことで楽しさに気付ける生徒諸君は素晴らしい!
でも、多くの生徒諸君はなかなかそれができなくて困っているはずです。TSSの春期講習を体感したら変わるかも?

新中学2年生

数学 中学校生活1年目で恐らく苦手意識が強い科目No,1ではないでしょうか。苦手になった原因は何ですか?
計算の練習量が足りないのか、文章題の意味がわからないのかによって次に何をすればいいかは変わります。自分の現状を知るためにもTSSの春期講習で確認しましょう。
英語 いよいよ最も大切な単元が満載の中学2年生になります。
英語が得意な人でも中学2年生の英語でつまづくケースは多々あります。「単語」「文法」「音読」のセットを今年1年間も崩すことなく進むためにも、この春休みは単語力強化に挑戦してみませんか?
国語 現代文、古文などの読解問題をまだ当てずっぽうで解いている人はいませんか?
言語知識が不足していると当然文章を読むことができません。読むことができないからつまらなくなって余計に文章を読まなくなるという悪循環に陥ります。この春休みは「読書」に重点を置いて、言葉の力をつけましょう。
理科・社会 高校受験に出題される範囲のうちのおよそ7割は中1〜2年に集中します。
今年1年が終わる頃には公立高校入試の平均点くらいは取れるレベルになるはずです。しかし、苦手な人からするとどこから手をつけたらいいかわからないのではありませんか?
TSSの短期集中型特訓で、理科・社会のコツを掴んでみるのもいいのでは?

新中学3年生

数学 いよいよ受験学年となり、今までの復習と入試を意識したレベルアップを考えなければならなくなりました。
基礎計算はもちろんのこと、図形、文章題、関数と盛り沢山だった中学2年分の総復習を春休みにしなければ、次にまとまった時間が取れるのは夏休みです。そこまで待ちますか?
「志望校を母校にする」決意を持って、今こそ苦手意識を克服しましょう。まずは計算力から!
英語 この2年間で高校入試の基礎はほぼ終了しました。中学3年生の英語はその深掘りを行います。
国語と同様に「読解問題」にも挑戦しなければならないため、これからは時間との戦いになります。この春休みで中学2年分の重要事項の定着を目指してまずは「単語」「文法」の基本チェックをしましょう。
国語 「語句知識」「読解練習」がメインだった今までの国語に「作文力」が追加されます。都立高校入試では200字の作文問題が出題されます。この文字数を多いと思うか少ないと思うかは人それぞれですが、限られた時間の中で「語句知識」「読解」「作文」を解ききるためのスピードも必要となります。この春休みはスピードも意識して問題に臨みましょう。
理科・社会 2年間で蓄積された知識はきちんと定着していますか?新しいことが入ってくると、古い情報が上書きされている状態だと残された時間で目標には届きません。自力で勉強できる人とそうでない人の差が最も大きいこの2科目こそ、TSSの春期講習で復習することで、苦手克服のきっかけになるはずです。講習で待ってます!

もちろん他にも学習事項はありますが、一番効果的なのは「TSS南千住教室の春期講習」です!新学年に向けて一緒に始めませんか?