入試直前の中学3年生へ

都立高校一般入試まで残すところあとわずかです。
最終的な志願倍率等も発表され、緊張している生徒の皆さんもいるのではないでしょうか。

この1年間を振り返ってみてください。

春に3年生になったとき、どれだけの人が「受験生」としての意識があったでしょうか。
記憶に残っているのはまだまだ甘えた君たちでした。
1学期も終盤に入ると志望校についての話がチラホラ出始めてはいましたが、まだまだ実感はありませんでしたね。
夏期講習にもなると、受験生としての意識が少しずつ芽生え始め、1日250分×18日間戦い、夏期合宿では自分の限界までチャレンジしてきたはずです。
2学期は学校行事が重なり、学校を引っ張る最高学年としてクタクタになるまで走り回り、また、模擬試験の結果で一喜一憂していました。
そして、冬期講習では顔つきが一様に受験生となり、自習室は常に満席、わからない問題の質問の量・質も本番を想定したものが多く出てきていました。

時には笑い、怒られ、涙を流し、悔しくて、もどかしくて、逃げ出したくて・・・

それでもここまで来た皆さんに恐れるものなどあるのでしょうか?

君たちはどこのだれよりもこの日に向けて準備をしてきたはずです!胸を張ってそれぞれの明日に向かって突き進みましょう!

TSS南千住教室の講師一同、君たちが最後の1分1秒まであきらめずに戦い続けることを祈っています。君たちには我々がいつでもついている!自分の全てをぶつけて来い!

2014年2月20日(木) TSS南千住教室 講師一同